我孫子ブログ

「あびこ」と読みます。

会社を辞めた男

どうも、我孫子と申します。

本日2021年8月6日 私は2年と4か月務めた会社を辞めました。

、とは言ったものの単なる転職です。

YOUTUBER一本で食ってく!」とか

世界を旅して本当の自分を探す!」だったり

徳川の埋蔵金を掘り当てたる!」のような

ロックンロールな精神は自分にはございません。

今回ブログを始めたのも、有休消化期間に何か副業の種になるようなものを始めてみようと考えたからです。

この記事を読んでくださった方も今後私のお小遣い稼ぎのため、また読みに来ていただけると幸いです。

 

今回は転職活動する際に思ったことを書きます。

 

 

まず間違いなく思ったことは転職採用は新卒採用より遥かに簡単だということです。

自分は「面接」というものが蕁麻疹が出るほど大嫌いなのですが、というのも大学4年生で就職浪人(就職留年っていう人もいる)してて、1年目に至っては二次面接まで進んだ企業は0でした。。。今回辞めた企業も、就活2年目で相変わらずうまくいってなかったところ、友人の父親(役員)に助けてもらい入社したような状態です。

とにかくそのぐらい面接が嫌いで苦手でトラウマですよーという人間なわけですが、今回の転職活動では2社受けて1社に合格することができました。打率5割です。かのイチロー選手ですら3割、大学時代の私は2年間60社ぐらい受けて1社ですから1部6厘、大きな変化といえましょう。

要因として大きかったのは社会経験の有無かなと思ってます。

学生時代は部活しかしてこずバイト経験もなかったので、大人とちゃんとした話をする機会というのがありませんでした。唯一話す大人も監督やOBのおっさんぐらいで、「うっす、頑張るっす」みたいな会話しかしてなかったと思います。

一方で社会人になると、いやでも知らん大人と1日最低8時間程度相手にしないといけないわけです。職種にもよるかと思いますが、お客さんから訳の分からん要求とかもされることもあって、それに対してそれらしい返事をする能力も自然と身につくもんです。面接が苦手な自分もこの「大人とのそれらしい会話力」が身についたおかげでなんとかなったと考えてます。

面接に自信がない人は知らない人と話すバイトなどは絶対したほうがいいと思います。また新卒で行きたい会社や業界に入れなかったとしても、いったん社会経験を積むことでうまくいく可能性は大いにあると思います。(偉そうにすみません)

 

とりあえず今回はこの辺にしておこうと思います。

 

最後に

会社辞めるのってすっごく変な感情になりますよ。

自分だけがこの世界からいなくなる、それが予告されているという感覚なので、
「自分が死んだとき、周りの人たちの反応が気になる」と思ったことがある人はそれを水で薄めたような体験ができるのでオススメです。

眠くなってきて自分でも何言ってるかよくわからなくなってきました。
これからも続けていこうと思ってますので、どうかよろしくお願いいたします。